◇商品解説ビデオはこちらのサイトからご覧いただけます。
◇SecureLink SpiderにはUSBのみのモデルとPS/2が追加されるモデルの2種類があります。
どちらのモデルもUSBを備えてるため、USBに関する機能はどちらの機種でも使用することが可能です。
◇リモートのOSがUSBにさえ対応していれば、USBキーボードとUSBマウスとして動作します。
特にUSBマウスは、手元のカーソルとリモートのカーソルの誤差がなく、快適に操作できます。
◇リモート端末のBIOSがUSBキーボードに対応できないような古い規格の場合には PS/2モデル を推奨します。
◇Spiderの電力供給は、2本のUSBやPS/2から行うため、外部電源が不要です。
もし電力供給が足りないPCの場合、オプションでACアダプタもご用意させていただいております。
◇片手に乗るサイズで185gと軽いため、機器の隙間、壁や柱への貼り付けやフック吊り下げ等、設置場所を選びません。
◇通常のイーサネットポートの他に、ネットワークをカスケードするためのポートがあり、
Spider同士を連結することで設置台数が増えてもハブの追加が不要です。(最大16台連結)
ただし、リモート端末からの電源の供給が止まりSpiderの電源が切れた場合、遠隔操作が出来なくなります。
更に、カスケードの中間に存在するSpiderが止まると、その後に接続するSpiderのネットワークが断線します。
これは別売りの電源アダプタで対策可能です。
◇「USBバーチャルメディア機能」を搭載しています。
リモート端末に、USBドライブ類を接続するような操作間隔で、ソフトウェアのインストールやメンテナンスが可能となります。
KVMコンソール上で、ローカルのドライブを、リモートにマウントさせる、リダイレクト機能(読み書き可)でUSBドライブとして扱えます。
DVDやCDのISOイメージファイルを用意することで、仮想USB光学ドライブ(読み込み)が実現可能です。
BIOSレベルで、光学ドライブを認識し、CDブートが可能であれば、OSのインストールや、メンテナンスツールの起動も可能です。
Linuxで用いられるフロッピーディスクイメージファイルを、仮想USBフロッピーディスクドライブ(読み書き可)として認識できます。