XPortARのReset端子は入力専用端子であり、20KΩのPull-up抵抗と内部のReset ICに接続されています。
この為、特にPower on Resetの処理をする必要はありません。
このことについては http://www.lantronix.com/pdf/XPort-AR_IG.pdf のP.10に記述されておりますので、こちらもあわせてご参照下さい。
Integration GuideのReset回路の説明では"811 type IC"という記載があります。
これは、Microchip TCM811 or ST Micro STM811 の事を指します。 Thresholdは2.93Vです。
この仕様はXPort、WiPortと異なります。
5V入力は出来ませんのでご注意下さい。