xPico Wi-Fiのシリアルch1のDTR出力の機能割当について説明します。
TCP設定時、シリアル・LAN変換の接続している間DTR出力を Activeにさせる事が出来ます。
LANTRONIX社のxPico Wi-Fi評価基板では、 シリアルch1のDTR出力はCP3信号に
接続されています。 下記資料P13 Table2-8に説明があります。
CP3をDTRに設定するにはxPico Wi-Fiブラウザ設定画面にて
CPM -> Roles -> Configration -> Line1 DTR設定にて
[ 3 ][ Enable ][ Low ][ Push-Pull ]と設定します。
次にTunnel -> Tunnel1 -> Line -> DTR設定を
[ Assert While Connected ]と設定します。
以上の設定にてシリアル・LAN変換TCP接続中 DTR出力がActiveになります。