Webサーバ機能は、PCのブラウザとデバイスサーバと連携して使用する用途で使用されます。
(1) デバイスサーバ機能をブラウザから設定
Internet Explorerなどのブラウザのアドレス欄にデバイスサーバのIPアドレスを入れますと、設定画面WebManagerが開き、各種設定を行えます。
(2) 例えば、装置の説明書などの資料をデバイスサーバ内に保存し、装置のメンテナンス時にブラウザを使用して確認が出来ます。
(3) Javaアプレットをデバイスサーバに保存し、ブラウザにて表示・実行する。
一般によく知られているプログラム言語Javaは、ブラウザ内に情報表示、LAN通信するプログラムを書く事が出来ます。
これを利用してJavaアプレットというブラウザ表示用プログラムを書き、下図のように動かします。
但しJavaアプレットはセキュリティ面が厳しくなり、お客様自身の「証明書」を搭載したものでないと利用出来ません。