シリアルI/Fとデバック用I/Fが独立しているものがお勧めです。 ユーザ用シリアルがデバック用I/Fと共用であると、デバッグ中にはシリアルI/Fが使えなくなり、大変不便です。 トランジスタ技術誌の付録マイコン基板の例では、04年4月のH8基板ではシリアル共用、05年4月のR8C基板ではシリアルが分かれて存在します。 この観点のみで比較するとシリアルI/Fがデバック用とユーザ用に分かれているR8C基板の方が開発しやすいという事になります。