TCP/IP と UDP/IP


LAN側では、TCP/IP、UDP/IPというプロトコルに対応します。
出荷設定はTCP/IPであり、UDP/IPに切替えて使用する事も出来ます。
(切替えは設定変更、再起動を伴います)

(1) TCP/IP
  データ通信を開始する前に接続(コネクション)という処理を行います。
接続が確立してからデータ通信を開始します。
データ受信した側は、プロトコル上での約束毎として受信確認の応答を送信側に
通知します。送信側は通知が来なければ再送します。
   
(2) UDP/IP 
 

接続を行なわない(コネクションレス)通信で、受信確認などは行いません。
通信が単純な分、同じ量のデータ通信ならば、TCP/IPよりネットワークにかかる
負荷が低くなります。よって、動画データなどを一方的に送る場合などに向きます。
UDP通信はパケット衝突でパケットが失われても分からない事にご注意下さい。
アプリケーションレベルで受信確認の応答をさせるとこれは解決します。

お断りしておかなければならない事があります。
それは、TCP/IP、UDP/IPどちらもデータが相手に到達する時間の保証が無い事です。
これは、様々な機器がLANに接続され、それぞれ同じ通信線上で通信するわけ
ですので原理上避けられません。

最終更新:
2008-11-02 17:30
改訂:
1.3
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