XPortPro搭載基板を作る場合の推奨事項、注意事項


 

XPortPro搭載基板を作る場合、シリアル信号を取る手段を設けておく事が必要です。
XPortProはLinux、ITRONなどのOS選択肢がありますが、シリアルからのブートプログラム書込みが必須です。
また、XPortProのシリアル側からブート関係の設定を行う必要もあります。
このような場合、PCとシリアル接続する手段が必須となりますので下記のような処理を推奨致します。

例:

(1) マイコンとのシリアル接続パターンは途中にハンダブリッジ、設定ピン等を設けて遮断可能にする。
(2)

基板には、3.3V,GND,XPortのTx,Rxを取り出すコネクタ用スルーホールを設けておく。

(将来のファームウェアを書く場合に備えて RTS/CTS 信号も出せるようにしておいて下さい)

(3)

XPortProをPCとシリアル接続する時は、(1)を経路遮断して(2)のコネクタにRS232Cドライバ/レシーバ内蔵のメンテナンス用ケーブルを接続する。


RS232Cドライバ/レシーバ内蔵のメンテナンス用ケーブルですが、半完成品が販売されております。

ダイセン電子の「ddkit0704」です。

https://daisen-netstore.com/shopdetail/000000000135/ct35/page1/order/

 

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「XPort04R/XPort03RからXPortProへの置換え時の注意」
の項で記載しております下記の件も大変重要ですので本項でも
掲載致します。

シリアル送信信号にプルアップ要
XPortPro Pin4 Serial Out ピンを3.3V 10kΩでプルアップお願い
します。これは起動過程でPin4がHi impedance出力となるためです。
(XPort評価基板XP10010NMK-01でも10kΩでプルアップしております)


起動時のCP1動作
XPortPro Pin6 汎用IOの CP1 信号は起動時、ハードウェア動作と
してLow出力します。
ソフトウェアで汎用IOが初期化されるまではLowを出力していますので
XPortPro搭載基板を作成される方はご注意をお願いします。

 

最終更新:
2020-12-03 13:43
改訂:
1.5
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