ファームウェア6.6.0.0の変更点を説明


ファームウェア6.6.0.0の変更点

ファームウェア6.6.0.0のWiPortについて6.3.0.2のWiPortとの違いを説明します。
別項のローミング機能と下記の機能が追加されました。

(1) XPortにDNSサーバの設定が行えるようになりました
   WebManagerのネットワーク設定にDNSサーバの設定欄が追加されました。
   (2)で説明するマニュアルコネクションでドメイン名指定が可能となります。
   申し訳ありませんが、RemoteIP設定欄やメールサーバIP設定欄は従来通り
   IPアドレス設定のみ行えます。なおFactory Settingを実行しますと
   DNSサーバ設定はクリアされます。

   DHCP自動取得も可能です。自動取得の場合何を取得したかはモニターモードで
   NCコマンドを発行すると分かります。(NSがネームサーバです)
   0>NC
   IP 192.168.000.010 GW 192.168.000.001 Mask 255.255.255.000 NS 192.168.000.001
   0>


(2) マニュアルコネクションでのドメイン名指定使用例
  「Cwww.xxx.com/80<CR>」のようにドメイン名を指定出来ます。
   (先頭のCは接続コマンドを示す。80はポート番号)

  HTTPサーバへのアクセスしてHTMLを取得する例
  ----------------------------------------------------------------------
  Cwww.lantronix.com/80<CR> を発行しWebサーバにアクセスしてみます。
  ----------------------------------------------------------------------
  XPortのシリアルから下記HTTP GETを発行し、あたかもブラウザであるかのように振舞わせます。
  GET / HTTP/1.1<CR><LF>
  Accept: image/gif, image/jpeg, */*<CR><LF>
  Accept-Language: ja<CR><LF>
  Accept-Encoding: gzip, deflate<CR><LF>
  User-Agent: Mozilla/4.0 (Compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1;)<CR><LF>
  Host: www.lantronix.com<CR><LF>
  Connection: Keep-Alive<CR><LF>
  <CR><LF>
  ----------------------------------------------------------------------
  注:HTTP通信の改行は<CR><LF>が必須です。

  以上のHTTP GETを発行しますと、HTTPサーバから情報を取得出来ます。

  このようにマニュアルコネクションを用いて
    ・HTTPサーバ
    ・メールサーバ
    ・ダイナミックDNSでインターネットからアクセス可能なユーザー独自サーバ
   など に入る事が出来ます。
  但しHTTPサーバで大量の情報が来た場合取得し切れるかどうかは別です。
  ご注意下さい。

 09/03/18追加事項:ドメイン名に'-'ハイフンがありますと正常にDNS問合せが行われない事例が確認されました。これは調査中であり、続報あり次第Update致します。

また、モニターモードのSetupRecordを使ってWiPortを設定しておられるお客様は6.6.0.0対応の資料がございますので技術サポートまでご請求下さい。

最終更新:
2009-10-19 12:06
改訂:
1.2
評価点数:0 (0 件の投票)
Chuck Norris has counted to infinity. Twice.

このカテゴリー内のレコード

タグ