ファームウェアVer3.2.0.1R7は、Rev C12のXPortARより標準搭載されます。
2007年10月現在、XPortAR用ファームウェアVer3.2.0.1R7がLANTRONIX社サイトからダウンロード可能となっています。
変更内容は以下の通りです。
(1) | WebManagerがAjaxに対応。 |
(2) | ファームウェアイメージは圧縮されている。 |
(3) | プロトコル項目がシリアルポート設定内に含まれた。 |
(4) | リングの接続あるいは切断をトリガにしてE-mailを送信できる。 |
(5) | リング接続時に用いる認証パスワードを設定できる。 |
(6) | ログエンジンを改良した。 |
(7) | Syslog機能が追加された。 |
(8) | baudrateが19200bpsより大きい場合、ソフトウェアフロー制御設定を行うと警告メッセージが表示される。 |
(9) | WindowsのFTFクライアントにある「mdel」コマンドが機能するようになった。 |
(10) | 「CP Groups」設定での一部設定が反映されないバグを修正。 (これは中間バージョン2.5にあったバグ。2.0.0.0も問題では無い) |
Rev A11のXPortARではファームウェア2.0.0.0が搭載されていますが、これをバージョンアップする場合は、デバイスインストーラー4.1.0.9以降でシリアル・リカバリを「Flashメモリクリア有り」で実施下さい。