Version 5.2までのISaGRAF WorkbenchをWindows 7で使用する場合、XP modeを使用してください。
Windows VIST/7にはISaGRAF 6が正式対応しているので、こちらをご使用ください。
注意事項:
ここに記す内容は、弊社のテスト環境にて確認したものであり、開発元がこの内容を保証するものでは
ありません。
ISaGRAF Workbench Version 5.2またはこれ以前のVersionはWindows 7に対応していません。
しかし、Microsoftが提供しているWindows XP modeを用いることで、これらのWorkbenchを
Windows 7の下でも使用することができます。
方法としてはWindows XP modeを起動し、この環境下で通常の手順でISaGRAF Workbenchを
インストールするだけです。
(インストール手順はインストーラの表示に従ってください。patchを当てる手順も同様です。)
注意事項:
Windows XP modeにインストールしたISaGRAF Workbenchは、既に起動された
Windows XP modeの中でしか起動できません。
これはWindows XP modeの仕様による制限です。
Windows 7の「スタートメニュー」から
「すべてのプログラム」→「Windows Virtual PC」→「Windows XP modeアプリケーション」
を指定して起動しようとしても、USBキー(プロテクトキー)を認識できません。
また、Windows XP modeの中でも、「USB」メニューの「USB Token」をチェックしてください。
(他社製品用を含む複数の「USB Token」が接続されている場合、それらと混同しないよう
お気を付けください。)