• コンパイラ型ターゲットの作成手順
    ISaGRAFでは、アプリケーションコード生成時にCソースを生成して、それをコンパイルしてターゲットとリンクして実行する「コンパイラ型ターゲット」という実行方式を選択することができます。 概要 互換性 作成手順 ISaGRAF Ver.4/5 WindowsNT版 概要 ISaGRAFにはふたつの実行モード「インタープリタ型」と「コンパイラ型」があります。Cソースコード生成とは、アプリケーションをコンパイラ型で実行するための機能です。 これは、作成したアプリケーションをANSI準拠のCソースコード出力するものです(インタープリタ型では中間コードを出力します)。出力されたCソースコードをターゲットOSのコンパイラでコンパイルし,ISaGRAF付属のライブラリ群とリンクすることで,実行プログラムを作成します。 この方式のメリットとしては、 実行速度がインタプリタ方式(通常の方式)にくらべ、2~5倍になる デメリットは、 オンライン修正できない ターゲット用のCコンパイラ/リンカが別途必要 SFC要素のブレークポイントを設定できない となります。 なお、この機能は、バージョンや商品によってサポートの有無があります。 Ver3.20以下ではオプションソフトです。 Ver3.23以降ではワークベンチI/O点数無制限版で使えます。32点、256点制限版では利用できません。 互換性 ターゲットのバージョン間で、生成されたCソースコードで互換がない場合があります。 Ver3.04以前のワークベンチが生成するCソースはVer3.20以降ターゲットと互換性がありません。 Ver3.20以降のワークベンチが生成するCソースはVer3.04以前のターゲットと完全互換です。 Ver3.20以降では大きな変更はありません。 新ターゲットの主な変更点は、パフォーマンスの向上とバグ修正です。 Ver3.23以降では「SCC(構造化C)」というCソース生成をサポートしています。このコード生成オプションを選択すると、プロジェクトの各プログラム単位でCソースファイルが生成されます(従来の「CC86M」のCソース生成は、プロジェクト全体でappli.c,appli.hの2つのファイルにまとめられてしまいます)。 SCCを使う最大のメリットはアプリケーションコードが複数のファイルに分割される、という点です。大きなサイズのソースをコンパイルできないようなCコンパイラを使う場合でもコンパイルが可能になります。 なお、SCCはVer3.23以降のターゲットにのみリンクできます。 戻る ISaGRAF Ver.4/5 WindowsNT版での作成手順 下記のファイルをご覧下さい。 クリックしてダウンロード→ 戻る ...
  • コンパイラ型ターゲットの作成手順
    ISaGRAFでは、アプリケーションコード生成時にCソースを生成して、それをコンパイルしてターゲットとリンクして実行する「コンパイラ型ターゲット」という実行方式を選択することができます。 概要 互換性 作成手順 ISaGRAF Ver.4/5 WindowsNT版 概要 ISaGRAFにはふたつの実行モード「インタープリタ型」と「コンパイラ型」があります。Cソースコード生成とは、アプリケーションをコンパイラ型で実行するための機能です。 これは、作成したアプリケーションをANSI準拠のCソースコード出力するものです(インタープリタ型では中間コードを出力します)。出力されたCソースコードをターゲットOSのコンパイラでコンパイルし,ISaGRAF付属のライブラリ群とリンクすることで,実行プログラムを作成します。 この方式のメリットとしては、 実行速度がインタプリタ方式(通常の方式)にくらべ、2~5倍になる デメリットは、 オンライン修正できない ターゲット用のCコンパイラ/リンカが別途必要 SFC要素のブレークポイントを設定できない となります。 なお、この機能は、バージョンや商品によってサポートの有無があります。 Ver3.20以下ではオプションソフトです。 Ver3.23以降ではワークベンチI/O点数無制限版で使えます。32点、256点制限版では利用できません。 互換性 ターゲットのバージョン間で、生成されたCソースコードで互換がない場合があります。 Ver3.04以前のワークベンチが生成するCソースはVer3.20以降ターゲットと互換性がありません。 Ver3.20以降のワークベンチが生成するCソースはVer3.04以前のターゲットと完全互換です。 Ver3.20以降では大きな変更はありません。 新ターゲットの主な変更点は、パフォーマンスの向上とバグ修正です。 Ver3.23以降では「SCC(構造化C)」というCソース生成をサポートしています。このコード生成オプションを選択すると、プロジェクトの各プログラム単位でCソースファイルが生成されます(従来の「CC86M」のCソース生成は、プロジェクト全体でappli.c,appli.hの2つのファイルにまとめられてしまいます)。 SCCを使う最大のメリットはアプリケーションコードが複数のファイルに分割される、という点です。大きなサイズのソースをコンパイルできないようなCコンパイラを使う場合でもコンパイルが可能になります。 なお、SCCはVer3.23以降のターゲットにのみリンクできます。 戻る ISaGRAF Ver.4/5 WindowsNT版での作成手順 下記のファイルをご覧下さい。 クリックしてダウンロード→ 戻る ...
  • コンパイラ型はターゲット上でのコンパイラが別途必要だが、その種類は?
    まず、コンパイラは必須です。そして、コンパイラの種類はターゲットOSによって異なります。 ISaGRAF  Ver.4/5 ターゲットOS コンパイラ 備考 Windows NT マイクロソフト社、MSVC 4.2以降   OS-9 Microware社、ULTRA-C   VxWorks Tornado 1.0 GNU Toolkit2.6   Linux GNU Compiler Collection(GCC) ディストリビューションに付属 ...
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    まず、コンパイラは必須です。そして、コンパイラの種類はターゲットOSによって異なります。 ISaGRAF Ver.4/5 ターゲットOS コンパイラ 備考 Windows NT マイクロソフト社、MSVC 4.2以降 OS-9 Microware社、ULTRA-C VxWorks Tornado 1.0 GNU Toolkit2.6 ...
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  • コンパイラ型ターゲットの作成手順
    ISaGRAFでは、アプリケーションコード生成時にCソースを生成して、それをコンパイルしてターゲットとリンクして実行する「コンパイラ型ターゲット」という実行方式を選択することができます。 概要 互換性 作成手順 ISaGRAF Ver.4 WindowsNT版 概要 ISaGRAFにはふたつの実行モード「インタープリタ型」と「コンパイラ型」があります。Cソースコード生成とは、アプリケーションをコンパイラ型で実行するための機能です。 これは、作成したアプリケーションをANSI準拠のCソースコード出力するものです(インタープリタ型では中間コードを出力します)。出力されたCソースコードをターゲットOSのコンパイラでコンパイルし,ISaGRAF付属のライブラリ群とリンクすることで,実行プログラムを作成します。 この方式のメリットとしては、 実行速度がインタプリタ方式(通常の方式)にくらべ、2~5倍になる デメリットは、 オンライン修正できない ターゲット用のCコンパイラ/リンカが別途必要 SFC要素のブレークポイントを設定できない となります。 なお、この機能は、バージョンや商品によってサポートの有無があります。 Ver3.20以下ではオプションソフトです。 Ver3.23以降ではワークベンチI/O点数無制限版で使えます。32点、256点制限版では利用できません。 互換性 ターゲットのバージョン間で、生成されたCソースコードで互換がない場合があります。 Ver3.04以前のワークベンチが生成するCソースはVer3.20以降ターゲットと互換性がありません。 Ver3.20以降のワークベンチが生成するCソースはVer3.04以前のターゲットと完全互換です。 Ver3.20以降では大きな変更はありません。 新ターゲットの主な変更点は、パフォーマンスの向上とバグ修正です。 Ver3.23以降では「SCC(構造化C)」というCソース生成をサポートしています。このコード生成オプションを選択すると、プロジェクトの各プログラム単位でCソースファイルが生成されます(従来の「CC86M」のCソース生成は、プロジェクト全体でappli.c,appli.hの2つのファイルにまとめられてしまいます)。 SCCを使う最大のメリットはアプリケーションコードが複数のファイルに分割される、という点です。大きなサイズのソースをコンパイルできないようなCコンパイラを使う場合でもコンパイルが可能になります。 なお、SCCはVer3.23以降のターゲットにのみリンクできます。 戻る ISaGRAF Ver.4 WindowsNT版での作成手順 下記のファイルをご覧下さい。 クリックしてダウンロード→ 戻る ...
  • コンパイラ型ターゲットの作成手順
    ISaGRAFでは、アプリケーションコード生成時にCソースを生成して、それをコンパイルしてターゲットとリンクして実行する「コンパイラ型ターゲット」という実行方式を選択することができます。 概要 互換性 作成手順 ISaGRAF Ver.4 WindowsNT版 概要 ISaGRAFにはふたつの実行モード「インタープリタ型」と「コンパイラ型」があります。Cソースコード生成とは、アプリケーションをコンパイラ型で実行するための機能です。 これは、作成したアプリケーションをANSI準拠のCソースコード出力するものです(インタープリタ型では中間コードを出力します)。出力されたCソースコードをターゲットOSのコンパイラでコンパイルし,ISaGRAF付属のライブラリ群とリンクすることで,実行プログラムを作成します。 この方式のメリットとしては、 実行速度がインタプリタ方式(通常の方式)にくらべ、2~5倍になる デメリットは、 オンライン修正できない ターゲット用のCコンパイラ/リンカが別途必要 SFC要素のブレークポイントを設定できない となります。 なお、この機能は、バージョンや商品によってサポートの有無があります。 Ver3.20以下ではオプションソフトです。 Ver3.23以降ではワークベンチI/O点数無制限版で使えます。32点、256点制限版では利用できません。 互換性 ターゲットのバージョン間で、生成されたCソースコードで互換がない場合があります。 Ver3.04以前のワークベンチが生成するCソースはVer3.20以降ターゲットと互換性がありません。 Ver3.20以降のワークベンチが生成するCソースはVer3.04以前のターゲットと完全互換です。 Ver3.20以降では大きな変更はありません。 新ターゲットの主な変更点は、パフォーマンスの向上とバグ修正です。 Ver3.23以降では「SCC(構造化C)」というCソース生成をサポートしています。このコード生成オプションを選択すると、プロジェクトの各プログラム単位でCソースファイルが生成されます(従来の「CC86M」のCソース生成は、プロジェクト全体でappli.c,appli.hの2つのファイルにまとめられてしまいます)。 SCCを使う最大のメリットはアプリケーションコードが複数のファイルに分割される、という点です。大きなサイズのソースをコンパイルできないようなCコンパイラを使う場合でもコンパイルが可能になります。 なお、SCCはVer3.23以降のターゲットにのみリンクできます。 戻る ISaGRAF Ver.4 WindowsNT版での作成手順 下記のファイルをご覧下さい。 クリックしてダウンロード→ 戻る ...
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