リソースの実行モードを外部から切り替える方法


外部アプリケーションからISaGRAF Ver.4のターゲット実行モード(リアルタイムモード/サイクルモード)を切りかえることができます。この場合、外部のアプリケーションは、IXLクライアントである必要があります。

クライアントからixlWrite関数で実行モードに対応するシステム変数へ値を書きこみます。
このシステム変数のVA(バーチャルアドレス)は"ISA_SYSVA_RESMODE"マクロにより取得することができます。

この変数の値を下記(sint 型)のいずれかに書き換えます。
    ISA_IXL_RESMODE_RT (=3) リアルタイムモードで実行
    ISA_IXL_RESMODE_CC (=4) サイクルモードで実行

また、同じく"ISA_SYSVA_CCEXEC" (ブール型)の値を true にすると、ターゲットを1サイクル実行させることができます。

※この操作はプロジェクトプログラム上から実行することも可能です。
最終更新:
2008-08-01 12:12
改訂:
1.0
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