ISaGRAF Ver.4ターゲットの通信タスクにシリアル通信を使う場合の起動方法について


コンフィギュレーションマネージャ(CMG)を起動する時に以下のようにパラメータを設定してシリアルリンクを使用可能にできます。
ISaGRAF -RSI=[ポート名]:[ボーレート]:[パリティ]:[ストップビット]:[ハードウェアによるフロー制御] -NoETCP
この設定でETCPタスクは起動されなくなります。

例1: Windows NTでの例 コマンドラインで起動する場合
ISaGRAF -RSI=COM1:19200:N:1:OFF -NoETCP

例2: Windows NTでの例 'isagraf.ini’ファイルに以下の設定を行えば、コマンドラインの場合と同様の設定でCMGを起動できます。
[APP]
NoETCP=1
ResNbr=20
s=1
RSI=COM1:19200:N:1:OFF

その他のOS(OS-9、VxWorks)の場合のコマンドラインについてはISaGRAF Ver.4 I/O開発キットや開発ツールキットのCD-ROMの各ターゲットのディレクトリにある "Target.txt"を 、起動パラメータに関する一般情報についてはISaGRAF Ver.4ターゲットの起動時のパラメータのページをご覧下さい。
最終更新:
2008-08-01 11:43
改訂:
1.0
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