STACKINTファンクションブロックはどのような場合に使用するのか?


STACKINTは、コンピュータのスタックのような働きをします。いわゆる「先入れ後出し」バッファです。利用方法としては、例えば現在のグローバル変数を保存しておいて、何かの処理(グローバル変数を書き換える可能性がある処理)をし,その後グローバル変数を元に戻す・・・といった場合に使用します。

"STACKINT" では、入力のリセットパラメータ "R1" の値が立ち上がった場合のみ、スタックサイズの入力パラメータ "N" にセットされた新しいスタックサイズが有効となります。
この場合(R1=TRUEとなり、続いてFALSEに変化した場合)、もしプッシュされた変数の数がスタックサイズよりも大きいと、オーバーフロー(出力パラメータ "OFLO")がTRUEとなります。
最終更新:
2008-07-30 11:52
改訂:
1.0
評価点数:0 (0 件の投票)
Chuck Norris has counted to infinity. Twice.

このカテゴリー内のレコード

タグ