ソフトウェアの不正コピー防止の目的でUSB/プリンタポートに接続するコネクタのことです。
ワークベンチ使用時、プログラムで使用するI/Oの点数に応じたものが必要になります。プロテクションキーがない場合、制限を越えるI/O点数を使ったアプリケーションのコード生成を行うと、エラーになります。
なお、他にソフトウェアキーも用意してあります。
プロテクションキーのサイズ
プロテクションキーのサイズは発売時期によって3種類あります。
ROHS対応スモールサイズ(USB接続, 2008年以降):
40mm x 8mm x 16mm (インチ表記: 1.56" x 0.32" x 0.63"(USBコネクタ部除く) )
ROHS非対応スモールサイズ(USB接続):
60mm x 8mm x 15mm (インチ表記: 2.4" x 0.3" x 0.6" )
ROHS非対応ラージサイズ(LPTポート接続):
55mm x 15mm x 40mm (インチ表記: 2" x 0.5" x 1.5" )
対応しているI/O点数を調べるには
ISaGRAF ワークベンチウィンドウの「ヘルプ」-「バージョン情報」を開くと、ワークベンチのバージョン番号と、現在の対応点数が表示されます。
プロテクションキーを装着しているにもかかわらず、コード生成時にエラーになったりI/O点数が32点となる
Sentinelキー用のドライバが正しくインストールされていない可能性があります。
こちらをご覧下さい。