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  • WindowsNTターゲットのフック関数のカスタマイズ手順
    このドキュメントでは、ISaGRAF Ver.4/5ターゲットにフック関数を実装する手順を説明します。WindowsNTターゲットへの実装を例にします。 なお、この実装を行うには、ISaGRAF Ver.4/5開発ツールキット(NSS-I4-PRDK)が必要です。 1. ISaGRAF Ver.4/5 NT ターゲットのソースファイルを開発ツールキットからコピーします。 2. Visual C++でプロジェクト MakePrdk.dsw を開きます。 3. 「ファイル」-「新規作成」メニューを開き、WinNT_large\IsaSmpHooksフォルダにWin32 スタティックライブラリISaSmpHookを作成します。 以下の図で設定されているオプションと同様に設定してください。 4. Windowsエクスプローラなどで、Visual C++ が作成したWinNT_Large\IsaSmpHooks ディレクトリ内にSmpHooks.c という名前で新しいファイルを作成します。 5. ターゲット定義ファイル dsys0def.h ファイルに以下の行を追加します。 #define ITGTDEF_KERHOOK_BEGCYCEXEC この定義により、毎サイクルの最初のフック関数kerHookBegCycExec() がコールされるようになります。 フック関数にはいくつか種類があります。他のフックの設定に関しては、ISaGRAF Ver.4/5開発ツールキットのオンラインヘルプ(ProDK.chm)をご覧ください。 6. IsaSmpHooksプロジェクトの設定(ReleaseとDebugの双方)をIsxlHsdプロジェクトと同じになるよう変更します。 7. Visual ...
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    このドキュメントでは、ISaGRAF Ver.4ターゲットにフック関数を実装する手順を説明します。WindowsNTターゲットへの実装を例にします。 なお、この実装を行うには、ISaGRAF Ver.4開発ツールキット(NSS-I4-PRDK)が必要です。 1. ISaGRAF Ver.4 NT ターゲットのソースファイルを開発ツールキットからコピーします。 2. Visual C++でプロジェクト MakePrdk.dsw を開きます。 3. 「ファイル」-「新規作成」メニューを開き、WinNT_large\IsaSmpHooksフォルダにWin32 スタティックライブラリISaSmpHookを作成します。 以下の図で設定されているオプションと同様に設定してください。 4. Windowsエクスプローラなどで、Visual C++ が作成したWinNT_Large\IsaSmpHooks ディレクトリ内にSmpHooks.c という名前で新しいファイルを作成します。 5. ターゲット定義ファイル dsys0def.h ファイルに以下の行を追加します。 #define ITGTDEF_KERHOOK_BEGCYCEXEC この定義により、毎サイクルの最初のフック関数kerHookBegCycExec() がコールされるようになります。 フック関数にはいくつか種類があります。他のフックの設定に関しては、ISaGRAF Ver.4開発ツールキットのオンラインヘルプ(ProDK.chm)をご覧ください。 6. IsaSmpHooksプロジェクトの設定(ReleaseとDebugの双方)をIsxlHsdプロジェクトと同じになるよう変更します。 7. Visual ...
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