- FBD/LD言語で同じ行に複数の演算がある場合の実行順序は?
FBD言語のプログラムは「左」→「右」、「上」→「下」の順で実行されます。この順番は、演算結果の格納先(代入、出力変数、ファンクションブロックのコール等)の位置に従います。下記の例をご覧ください。コイルの右下に括弧付きの数字がありますが、これが実行順序です。
実行順番は、あるシンボルより下方に配置されているシンボル等との接続やループ等によっても、変わってくる場合があります。
順序の表示は、FBDエディタで「ツール」-「実行順番の表示」メニュー(またはCtrl+F1キー)によって行います。
プログラムの実行順の詳細な情報が必要な場合は、ワークベンチ上で等価なSTプログラムを参照することができます。
手順は以下の通りです。
1. コード生成を行う。
2. エラー無しでコード生成が終了したら「継続」を選択する。コード生成ウィンドウは開いたままです。
3. 「編集」-「プリプロセッサ出力」を選択します。
4. コンパイラウィンドウ上にSTプログラムが表示されます。
...
- FBD/LD言語で同じ行に複数の演算がある場合の実行順序は?
FBD言語のプログラムは「左」→「右」、「上」→「下」の順で実行されます。この順番は、演算結果の格納先(代入、出力変数、ファンクションブロックのコール等)の位置に従います。下記の例をご覧ください。コイルの右下に括弧付きの数字がありますが、これが実行順序です。
実行順番は、あるシンボルより下方に配置されているシンボル等との接続やループ等によっても、変わってくる場合があります。
順序の表示は、FBDエディタで「ツール」-「実行順番の表示」メニュー(またはCtrl+F1キー)によって行います。
プログラムの実行順の詳細な情報が必要な場合は、ワークベンチ上で等価なSTプログラムを参照することができます。
手順は以下の通りです。
1. コード生成を行う。
2. エラー無しでコード生成が終了したら「継続」を選択する。コード生成ウィンドウは開いたままです。
3. 「編集」-「プリプロセッサ出力」を選択します。
4. コンパイラウィンドウ上にSTプログラムが表示されます。
...
- firmwareってなんですか?
firmwareとは実機をPLC/DCSとして稼働させる「ソフトウェアPLC」本体のことです。
従来は「ターゲット」とも呼んでいました。
...
- firmwareとはなんですか?
firmwareとは「ソフトウェアPLC」の本体のことで、従来「ターゲット」と呼んでいたものです。
任意の制御ボードにfirmwareを移植することで、当該ボードをPLCにすることができます。
...
- firmwareはどのような環境で動きますか?
ISaGRAF firmwareは以下の環境に標準対応していますが、PRDKを用いて他の環境に移植することが可能です。
対応環境
Windows XP/VISTA/7 (x86)
Linux kernel 2.6系 (x86)
QNX6 (x86)
VxWorks 5.3.1 (MC68040)
...