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  • ターゲット開発: ISaGRAF Ver.4.10以降では、ソケットライブラリを使用することが標準的な仕様となった。Ver4.03のソースをアップグレードする手順はどうなるか?
    回答: 下記の内容は一般的なアップグレードの手順であることをあらかじめご了承下さい。PRDKに付属するTarget\\NewOs\\MultiTask\\Release.txt ファイルにもこの内容が書かれています。 一般的なターゲットの移植の手順は下記のようになります。 1. 新しいOS用の新バージョンのソースファイルをコピーする。 2. システム依存する部分のファイル(移植時に空の関数内を記述したファイル)をコピーする。 3. 他に追加のコンポーネント(C言語POUやI/Oドライバ)のソースを作成済みなら、それもコピーする。 4. dsys0def.h ファイルを編集しなおして、Ver4.10の新規の定義に合うようにする(前述のファイルの内容をご覧下さい) 5. その他のAlterSys Europe提供のファイルで独自の変更を加えたものがあれば、修正する(通常はこの作業は必要ないはずです) 6. その他、各バージョンのリリースノートの詳細にある項目を実施する。 基本的に ISaGRAF Ver4.10のソケットを移植するには2種類の方法があります。 方法1 Ver4.10のソースコードに付属する AlterSys Europe作成の det0soc.c ファイルをそのまま、修正せずに使います。Ver4.10からはこのファイルはシステムに依存しないものとなっており、修正は不要です。このファイルでは新たに ISysSocライブラリを使用しており、移植時には dsys0soc.c ファイルを使用します(オンラインヘルプ PRODK.CHMの「TCP/IPインタフェース」のページをご覧下さい)ので、この内部をシステムに合わせて書き換えます。また、新しい ISysSoc.lib ファイルを生成するためのメイクファイルの修正も必要です(Target\\NewOs\\MultiTask\\MakPrdk.txtファイルをご覧下さい) 移植時には ISaGRAF 4.10 ...
  • トラブルシュート: ISaGRAFのワークベンチをパソコンにインストールしたが、プロテクションキーを認識せず、正しく動作しない。
    回答: プロテクションキーが正しく装着されている場合には、以下のような原因が考えられます。 ISaGRAF Ver.4/5の場合 Windows2000上で動作させる場合 ISaGRAF Ver.4/5の場合 1.ワークベンチは Windows 98 または NT上で動作しているか ISaGRAF Ver.4/5の場合、プロテクションキーのドライバはワークベンチと同時にインストールされます。 ドライバが正しくインストールされており、かつプロテクションキーが正しく装着されていれば、ワークベンチは起動時にバージョン(V4.10等)を表示して起動するはずです。 プロテクションキーを装着していない状態(装着したキーがまったく認識されていない)の場合は、ワークベンチはデモンストレーションモード(15日間有効)で立ち上がります。この場合、標準で提供されているサンプルプロジェクトはシミュレーションしかできません。また、そのワークベンチで作成したプロジェクトしか編集することはできません。 インストール後15日間経過していると「プロテクションキーが必要です」というメッセージが表示され、ワークベンチは起動しません。 Windows2000上で動作させる場合も参照してください。 2.認識しているワークベンチの型番は正しいか ワークベンチメニューの「ヘルプ」-「バージョン情報」でご使用の製品の型番の表示が正しいかチェックしてください。ISaGRAF PROでは、ワークベンチの型番をプロテクションキーを通じて認識します。 それぞれ以下のように表示されます。 製品型番 表示されるバージョン情報 PRD(点数無制限 分散制御対応版) ISaGRAF PRO+ PRS(点数無制限 シングルハードウェア対応版) ISaGRAF PRO MultiScan PRL(点数無制限 シングルターゲット対応版) ISaGRAF PRO PR2(点数128点 シングルターゲット対応版) ISaGRAF PRO ...
  • ヒント: オンラインヘルプで完全に一致する単語を検索する方法
    回答: *.chm(ISaGRAF ver.4/5 関連製品のヘルプファイル)で、ある表現から検索を行う場合、その文字列をダブルコーテーション(")で囲んでください。完全一致する単語のみ検索されます。 このダブルコーテーションをつけないと、その表現を含む全ての単語が検索されます。 ...
  • ワークベンチ: オンラインヘルプで完全に一致する単語を検索する方法
    回答: *.chm(ISaGRAF PRO関連製品のヘルプファイル)で、ある表現から検索を行う場合、その文字列をダブルコーテーション(")で囲んでください。完全一致する単語のみ検索されます。 このダブルコーテーションをつけないと、その表現を含む全ての単語が検索されます。 ...
  • ワークベンチ: ISaGRAF Ver.4/5ではコンフィギュレーション=ターゲットハードウェアをネットワーク経由で複数台設定できますが、マシンのIPアドレスをどのように設定しますか?
    回答: ワークベンチのプロジェクト内では、ターゲットプラットフォームとは、1つの「コンフィギュレーション」に該当します。 このコンフィギュレーションにIPアドレスを設定するには、 1. ハードウェアアーキテクチャウィンドウでETCP(Enhanced TCP/IP)ネットワークを挿入します。 2. コンフィギュレーションと挿入したネットワークを接続します。 コンフィギュレーションは非選択状態(タイトルバーがグレーの状態)にします(空白エリアのどこかををクリックしておきます)。 コンフィギュレーションからドラッグ&ドロップの動作でネットワークへの接続を実行します。(選択モードでドラッグ&ドロップを行うと、コンフィギュレーションの位置が移動してしまいます。) 3. 「接続プロパティ」で "IP Adress" の値を設定します。(例: 127.0.0.1) 値を設定したら、「OK」を押してダイアログボックスを抜けます。 4. 操作の詳細については、ヘルプの下記のセクションをご覧下さい。 「ワークベンチ」-「プロジェクトマネージャ」-「ハードウェアアーキテクチャの表示」接続接続プロパティ ...
  • ワークベンチ: プロジェクトのデータのファイルフォーマットはISaGRAF独自のものか? 仕様を公開可能か? また、LD以外のプログラム言語のデータのファイルフォーマットも公開可能か?
    回答: いずれもISaGRAF独自のものです。仕様に関してはオプションの「ISaGRAFワークベンチ開発キット」のマニュアルや「ISaGRAF Ver.4/5 開発ツールキット」のオンラインヘルプに一部情報が出ています。 ...
  • ワークベンチ: 「プロテクションキー」とはなんですか?
    回答: ソフトウェアの不正コピー防止の目的でUSB/プリンタポートに接続するコネクタのことです。 ワークベンチ使用時、プログラムで使用するI/Oの点数に応じたものが必要になります。プロテクションキーがない場合、制限を越えるI/O点数を使ったアプリケーションのコード生成を行うと、エラーになります。 なお、他にソフトウェアキーも用意してあります。 プロテクションキーのサイズ プロテクションキーのサイズは発売時期によって3種類あります。 ROHS対応スモールサイズ(USB接続, 2008年以降): 40mm x 8mm x 16mm (インチ表記: 1.56" x 0.32" x 0.63"(USBコネクタ部除く) ) ROHS非対応スモールサイズ(USB接続): 60mm x 8mm x 15mm (インチ表記: 2.4" x 0.3" x 0.6" ) ROHS非対応ラージサイズ(LPTポート接続): 55mm x 15mm x ...
  • ワークベンチ: ISaGRAFのワークベンチをパソコンにインストールしたが、プロテクションキーを認識せず、正しく動作しない。
    回答: プロテクションキーが正しく装着されている場合には、以下のような原因が考えられます。 ISaGRAF Ver.4/5の場合 Windows2000上で動作させる場合 ISaGRAF Ver.4/5の場合 1.ワークベンチは Windows 98 または NT上で動作しているか ISaGRAF Ver.4/5の場合、プロテクションキーのドライバはワークベンチと同時にインストールされます。 ドライバが正しくインストールされており、かつプロテクションキーが正しく装着されていれば、ワークベンチは起動時にバージョン(V4.10等)を表示して起動するはずです。 プロテクションキーを装着していない状態(装着したキーがまったく認識されていない)の場合は、ワークベンチはデモンストレーションモード(15日間有効)で立ち上がります。この場合、標準で提供されているサンプルプロジェクトはシミュレーションしかできません。また、そのワークベンチで作成したプロジェクトしか編集することはできません。 インストール後15日間経過していると「プロテクションキーが必要です」というメッセージが表示され、ワークベンチは起動しません。 Windows2000上で動作させる場合も参照してください。 2.認識しているワークベンチの型番は正しいか ワークベンチメニューの「ヘルプ」-「バージョン情報」でご使用の製品の型番の表示が正しいかチェックしてください。ISaGRAF PROでは、ワークベンチの型番をプロテクションキーを通じて認識します。 それぞれ以下のように表示されます。 製品型番 表示されるバージョン情報 PRD(点数無制限 分散制御対応版) ISaGRAF PRO+ PRS(点数無制限 シングルハードウェア対応版) ISaGRAF PRO MultiScan PRL(点数無制限 シングルターゲット対応版) ISaGRAF PRO PR2(点数128点 シングルターゲット対応版) ISaGRAF PRO ...
  • 資料: ISaGRAF Ver.4/5ターゲット移植のためのガイドライン
    回答: ISaGRAF Ver.4/5 開発ツールキットを使用してVer.4/5のターゲットを移植する際に Ver.4/5のヘルプ(ProDk.chm)を読む前に、以下の移植のガイドラインをご覧下さい。 【内容】 (1)基本的なシステム要件 (2)移植のファーストステップの概要 (3)移植のヒント (1)基本的なシステム要件 Ver4.03以降のISaGRAF Ver.4/5 ターゲットでは、移植を行うシステムに必要な項目は以下の通りです。 1.マルチタスクOS 2.ANSI Cによる開発環境を使用可能なターゲットシステムであること 3.以下のような機能をもつこと TCP/IP BSD ソケットインタフェース ワークベンチとターゲット間の通信、またはターゲットどうしのバインディングリンク用です。 シリアル通信ドライバ シリアル通信ポートを制御するドライバ。基本的には、キャラクタ単位の読み書きを行います。ワークベンチとの通信にのみ使用します。 時間管理 一定周期のものであれば何でも構いません。システムティックなどを利用します。 ISaGRAF ver.4/5の時間の単位はミリ秒です。つまり、最大の精度は1ミリ秒になります。 共有メモリ 複数のタスクから同じメモリエリアをアクセスできること。 セマフォ タスク間の同期を取るためにバイナリセマフォを使います。 複数タスクからのデータアクセス制御のためにはミューテックスセマフォ(排他セマフォ)を使います メッセージキュー タスクどうしはメッセージをやり取りして通信します。メッセージの内容は移植時に気にする必要はありません。 メッセージキューは、セマフォで管理された共有のFIFOバッファと見なすことができ、複数のタスクからアクセスが可能です。 タスク管理 各タスクは、アプリケーションのコンフィギュレーションやデバッグコマンドにともない、スタート/終了させる必要があります。 補助記憶装置(ハードディスク、RAMディスク、フラッシュメモリ等) アプリケーション情報の保存用の媒体管理。アプリケーションコードや、シンボルテーブル等の保存のために使います。 また、アプリケーションコードが保存されているリソースの一覧を取得するためのシンプルなブラウズ機能も必要です。 以上の機能は、一連のシステムルーチンを経由してコールされます。これらのルーチンのインタフェース仕様は、ISaGRAF Ver.4/5開発キットのヘルプファイルをご覧下さい。 ISaGRAF Ver.4/5開発ツールキットの"NewOS"フォルダ内には、これらのルーチンのソースのひな型をコメント付きで収録してあります。 実際の移植のおもな作業は、このひな型の内容を埋める、つまり、ISaGRAF Ver.4/5に必要な機能をターゲットOSに合わせる作業ということになります。 4.スタティックなデータの配置 全ての関数から参照可能な変数があります。これは通常、スタックには格納されないグローバル変数です。 また、複数のタスクが同じ実行コードを共有する場合があります。これはおもに バーチャルマシンのタスクが複数回起動する場合あらゆるタスクからコールされる、システムレイヤのライブラリ です。このような場合、OSはタスクのインスタンス毎にスタティックデータ用のメモリを割り当てられる必要があります。 これは、「カーネル」ライクなOSやマルチスレッドOSといったものにはあてはまりません。 この機能を実現するために、OSは最低限の機能として、タスクのコンテキスト切替時に数個のポインタ(3、4 個)をストアできなければなりません。したがって、タスクの初期化の第一段階で、データの割り当てを行うようなプログラミングをすることになります。 VxWorks版ターゲットのソースには、そのような例が含まれています。 (2)移植のファーストステップ 1.これまでに示した最小の機能要件が満たされていることを確認してください。 2.ISaGRAF Ver.4/5開発ツールキット(NSS-I4-PRDK)のCD-ROMから、"NewOS" フォルダの内容を開発環境にコピーしてください。 3.ターゲットに関する定義を行います。 ターゲットの定義は、ワークベンチ側、ターゲット側ともに必要です。 ワークベンチ側では、PLCtools.mdb または TDBuild.exe ツールを使って、新しいターゲットの定義をおこないます。 ターゲット側では、IsaSys\dsys0def.h の中の定義を修正します。 もちろん、双方の設定内容は一致していなければなりません。 dsys0def.h ファイルの "TO DO" マークは最初のステップで何を行うべきかを示す印になっています。 また、"#error"プラグマは、重要な情報をソース中に記述し忘れた場合、コンパイルエラーを起こして注意を促すためのものです。 4.メイクファイルの作成 ...
  • 通信: ISaGRAF Ver.4/5のIXL(ISaGRAF eXchange Layer)の仕様は公開しているか?
    回答: ISaGRAF Ver.4/5開発ツールキットのマニュアル(オンラインヘルプ)にて公開しています。 IXLとは、ISaGARF Ver.4/5ターゲットの変数にアクセスしたり、ターゲットの動作を制御するためのプロトコルの仕様です。 ...

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