ISaGRAF Ver.4/5では、ファンクションブロックからファンクションブロックをコールすることが可能になったが、どのように行うのか?


ISaGRAF Ver.4/5では、ファンクションブロックからファンクションブロックをコールすることができるようになりました。

手順は以下の通りです。

(1)リンクアーキテクチャウィンドウのリソース上ので呼び元のファンクションブロックを選び、右クリックして「パラメータ」のウインドウを開く。
(2)「Type」でコールするファンクションブロックをプルダウンメニューから選び、「Direction」は "Local"にする。
(3)プログラム中にコールするファンクションブロックを配置する時は、ブロックのリストから該当するファンクションを選び、次にウィンドウの右下の「インスタンス」のプルダウンメニューから先ほど登録したインスタンス名を選ぶ。
(4)エディタ上にインスタンス名のついたファンクションブロックが配置されます。
最終更新:
2008-07-30 15:30
改訂:
1.0
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