また、ファンクションブロックのパラメータの総数=ファンクションブロックのローカル変数+入出力パラメータと計算します。
ただし、この総合計数は設定によって変更することが可能です。以下の手順でワークベンチ側の変更ができますが、ターゲットもこの設定に対応するためにはオプションの 「ISaGRAF Ver.4/5 開発ツールキット」が必要です。
-
1. ISaGRAF Ver.4/5フォルダのBinの下の "PLCTools.mdb"を開く。 ※1
2. 対象となるプロジェクト "Prjlibrary.mdb"を選択する
3. "Form"-"target" メニューを選ぶ
4. "MaxPara" の数字を変更する
5. ターゲットフォルダの下の ISaSys フォルダの dsys0def.h の下記のパラメータ数の部分の設定を変更する
/* Functions call parameter passing: Max nbr of parameters */
#define ISA_FCALL_MAXPARAM 128
6. ターゲットのISaVM.exeを再生成する ※2
※1 この設定を行うには、Microsoft Access が必要です。
※2 ISaGRAF Ver.4/5 開発ツールキットが必要です。