ターゲットのOSの種類によって指定方法は異なります。
Windows NT版
-
コマンドラインからまずETCPまたはISaRSIタスクを起動し、それからISaGRAF Ver.4のコンフィギュレーションマネージャ(CMG)を起動します。
実際のコマンドの設定方法は以下のようになります。CycleTimeに指定する値を大きくします(単位:ミリ秒)
[シリアルリンクの場合]
ISaRSI -def=com1:19200:N:1 -CycleTime=22
ISaGRAF -NOETCP
[TCP/IPの場合]
ETCP -Cycle=22
ISaGRAF
OS-9版
-
環境変数で設定します。以下のようなコマンドを実行します。
setenv ETCP_CYCLE 22
setenv ISARSI_CYCLETIME 22
この次にCMGを起動します。
VxWorksの場合
-
環境変数で設定します。以下のようなコマンドを実行します。
putenv ETCP_CYCLE=22
putenv ISARSI_CYCLETIME=22
この次にCMGを起動します。