| ISaGRAF Ver.4/5の場合 |
1．ワークベンチは Windows 98 または NT上で動作しているか
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ISaGRAF Ver.4/5の場合、プロテクションキーのドライバはワークベンチと同時にインストールされます。
ドライバが正しくインストールされており、かつプロテクションキーが正しく装着されていれば、ワークベンチは起動時にバージョン(V4.10等)を表示して起動するはずです。
プロテクションキーを装着していない状態(装着したキーがまったく認識されていない)の場合は、ワークベンチはデモンストレーションモード(15日間有効)で立ち上がります。この場合、標準で提供されているサンプルプロジェクトはシミュレーションしかできません。また、そのワークベンチで作成したプロジェクトしか編集することはできません。
インストール後15日間経過していると「プロテクションキーが必要です」というメッセージが表示され、ワークベンチは起動しません。
Windows2000上で動作させる場合も参照してください。
2．認識しているワークベンチの型番は正しいか
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ワークベンチメニューの「ヘルプ」-「バージョン情報」でご使用の製品の型番の表示が正しいかチェックしてください。ISaGRAF PROでは、ワークベンチの型番をプロテクションキーを通じて認識します。
それぞれ以下のように表示されます。
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製品型番
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表示されるバージョン情報
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| PRD(点数無制限 分散制御対応版) | ISaGRAF PRO+ |
| PRS(点数無制限 シングルハードウェア対応版) | ISaGRAF PRO MultiScan |
| PRL(点数無制限 シングルターゲット対応版) | ISaGRAF PRO |
| PR2(点数128点 シングルターゲット対応版) | ISaGRAF PRO 128 |
| プロテクションキーを装着しない場合 | ISaGRAF PRO DEMO |
3．Sentinel ドライバの再インストール
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1．と2．の内容を確認してもワークベンチが正しく起動していない場合は、Sentinelドライバのみ再度インストールしてみてください。
ワークベンチのインストールフォルダの \Bin\Sentinel フォルダの "setup.exe" を実行してください。
4．問題が発生するプロテクションキー
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現在、Rainbow社のあるシリーズのキーで問題が発生する可能性があることが確認されています。小さなプロテクションキーのシリーズで問題が確認されており、自動的にプログラムが解除されてしまいます。(修正が必要になります。)
それでも解決しない場合
以上の中で当てはまる現象がない場合は、更に以下の内容をチェックしてください。
5．ノートパソコンでの問題
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Rainbow のキーは "WineBook XP5" というタイプのノートパソコンで互換性の問題が確認されています。
http://www.winbookcorp.com/
6．パソコンのパラレルポートの設定
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パソコン本体のBIOSの設定でのパラレルポートの構成はどのようになっていますか？ (EPP 1.5.../ECP/ECP+EPP)
「ECP」で使用していると問題が発生する場合があります。
7．レジストリのドライババージョン：
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WindowsのレジストリのSentinel ドライバのバージョンを確認してください。レジストリの参照には、Regedit.exeツールを使用してください。
WindowsNTの場合：
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Sentinel\current\versionString=5.38
Windows95/98の場合：
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\VXD\sentinel\current\versionstring=5.38.2
以上で問題が回避されない場合は、新しいドライバ (sysdrv.exe )を提供することが可能です。サポートに問い合わせてください。
| Windows2000上で動作させる場合 |
Windows2000 OS上では、インストール後にプロテクションキーのドライバが有効にならないことがあります。この場合、一度だけ下記の手順で手動でドライバを有効に設定してください。
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1. コントロールパネルを開く
2. 「管理ツール」を開く
3. 「コンピュータの管理」を開く
4. 「デバイスマネージャ」を開く
5. メニューの「表示」-「非表示デバイスの表示」をオンにする。
6. メニューの「表示」-「デバイス(接続別)」を実行する。
7. デバイスの一覧のなかに、「Sentinel」というものがあるので右クリックして「有効」を選ぶ。
8. パソコンを再起動する。
